
・ロングテール(スモール)キーワードって何?
・狙うとどんなメリットがあるの?
・どうやって探すの?
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結論、ロングテール(スモール)キーワードを狙わないと、ブログは伸びません。
キーワードは正直、初心者では勝てないものばかりです。
初心者ほどキーワード選定をいち早く身に着けて、戦えるようにならないとなりません。
本記事では、キーワードの穴場であるロングテール(スモール)キーワードのメリットと狙い方を解説します。
本記事の内容
・ロングテール(スモール)キーワードとは
・ロングテール(スモール)キーワードのメリット
・ロングテール(スモール)キーワードの探し方
ロングテール(スモール)キーワードが探せるようになると、検索結果で上位表示される可能性が高まり、PV数や収益の増加に繋がります。
本記事の信頼性
僕はこれまで200本以上の記事を執筆してきました。
Worpress運営の経験と学びを生かして解説していきます。
目次
ロングテール(スモール)キーワードとは
検索ボリュームを考える際、キーワードは以下の3つに分けることができます。
・ビッグキーワード
・ミドルキーワード
・ロングテール(スモール)キーワード
ビッグキーワードとは、一つのワードで検索されるキーワードのことです。
例えば、「ブログ」、「SEO」、「Wordpress」といった単体で検索されるキーワードです。
ミドルキーワードとは、2つのワードを組み合わせたキーワードのことです。
例えば、「ブログ 書き方」、「SEO タイトル」、「Wordpress 始め方」といったキーワードが当てはまります。
ロングテール(スモール)キーワードとは、「3つ以上の言葉を組み合わせたキーワード」です。
一般的にはスモールキーワードというより、ロングテールキーワードと呼ばれることが多いです。
ロングテール(スモール)キーワードのメリット
ロングテールキーワードには、以下のようなメリットがあります。
・読者の悩みを明確にできる
・競合が少ない
・上位表示が狙いやすい
順番に解説します。
読者の悩みを明確にできる
ロングテール(スモール)キーワードのワード組み合わせは、読者の悩みを表しています。
例えば「ブログ タイトル 決め方」と検索するユーザーは、どんな悩みを抱えているのでしょうか?
次のような悩みが考えられます。

ブログを立ち上げて、いくつか記事が書けてきた。
数ヶ月は結果が出ないみたいだから、今のうちにSEO対策について学んでおこう。
どうやらタイトルの決め方も重要らしい。
いつもタイトルってなんとなく決めていたけど、どうやって決めたらいいんだろう?
このようなユーザーの具体的な悩みを想定することができます。
パソコン画面の向こう側にいるのは、あくまで1人の人間です。
キーワードを検索した人の悩みを具体的に想定して記事を書くことが重要になります。
ロングテール(スモール)キーワードを狙うことで、より読者の悩みに寄り添った記事が書けるのです。
競合が少ない
ロングテール(スモール)キーワードはビッグワードやミドルワードと比べてライバルが少くなります。
より悩みが具体的になり、検索の幅が絞られるからですね。
例えば、「SEO」に関するキーワードの検索ボリュームは、以下の画像のようになっています。
「SEO キーワード タイトル」というロングテール(スモール)キーワードでは、大幅に検索数が少なくなっています。
検索数の少ないキーワードはライバルの参入も少ないキーワードになります。
上位表示が狙いやすい
ロングテール(スモール)キーワードは、ビッグワードやミドルワードと比べてライバルが弱いことが多いです。
企業や稼いでいるアフィリエイターたちは、ビッグワードやミドルワードを狙うからですね。
もちろんロングテール(スモール)キーワードの多くも企業やアフィリエイターが上位を占めています。
しかし、その中でも強いサイトが参入していない穴場があるわけです。
そのようなロングテール(スモール)キーワードを狙って記事を書くことが重要です。
基本的に個人がSEOで勝つにはこの方法しかありません。
小さな戦場で、たくさんの戦果をあげましょう。
ロングテール(スモール)キーワードの探し方
ロングテール(スモール)キーワードは、以下の流れで探しましょう。
・記事の内容を考える
・関連するキーワードを洗い出す
・キーワードを選ぶ
順番に解説します。
記事の内容を考える
まずはざっくりと記事の内容を考えましょう。
サイトのカテゴリや構成に併せた内容を考えるようにすると良いです。
例えば本記事の場合は、「ロングテールキーワードについて」の記事を書こうと考えました。
はじめはざっくりとでOKです。
記事の内容が思いつかない場合は、以下のページも参考にしてみてください。
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参考【ブログのネタがない?】無限に出てくる考え方を伝授【誰でも絶対見つかります】
続きを見る
関連するキーワードを洗い出す
記事の内容がイメージできたら、関連するキーワードを調査していきます。
関連キーワードを探すツールには以下のようなものがあります。
・ラッコキーワード
・キーワードプランナー
・Uber Suggest
・keysearch Beta
など
今回は、ラッコキーワードを使ってみましょう。
ラッコキーワードで「ロングテールキーワード」を検索してみます。
このようにずらりと表示されます。
これらのキーワードの中から、キーワードを選んでいきましょう。
キーワードを選ぶ
キーワードを選ぶ手順は以下のとおりです。
・ボリュームと競合性を確認
・実際に検索してみる
・競合サイトの確認
・キーワードの決定
キーワードの候補が見つかったら、キーワードプランナーに打ち込んでみましょう。
キーワードは検索ボリューム10~1000程度で、競合性が「低」のキーワードを選びます。
それ以上のものは基本的に競合が強く、狙っても勝てません。
今回は、「ロングテール キーワード 探し方」が狙えそうです。
キーワードプランナーを始めて使う場合は、登録がややこしいです。
以下のページも参考にしてみてください。
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参考キーワードプランナーが使えない?無料の登録方法を徹底解説!【画像付き】
続きを見る
目星をつけたら、実際にGoogleで検索してみましょう。
上位の10サイトだけで良いので実際にどのようなサイトがあるか調査します。
まず、この時点で企業サイトだらけだったら、そのキーワードを狙うのはやめましょう。
企業サイトはお金を払って運営しているものが多いため、個人で勝つのは難しいです。
企業以外の競合サイトの力をチェックするにはMozBarというツールが便利です。
ページの権威性が低いサイトが並んでいたら狙い目です。
ページの権威性が10前後とそこまで高くないのでこのタイトルでいけそうです。
ここまで確認できたら、このキーワードで記事を作成していきましょう。
ロングテール(スモール)キーワードはメリットだらけ
まとめ
・読者の悩みを絞ろう
・穴場キーワードを探そう
・ロングテール(スモール)キーワードで上位を狙おう
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小さなキーワードで勝ちを増やしましょう。
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