
・SocialDogの有料版って何ができるの?
・無料版との違いは?
・メリット・デメリットは?
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継続してツイート数を保ちたいなら、有料版は優秀です。
1日に10ツイートしようと思ったら、予約投稿の数が制限されているとしんどいです。
ちょっと忙しくて時間が取れないと、その日はツイートできなくなってしまって。
僕も結局継続できずに3日坊主になってしまい、数ヶ月停滞していました。
でも、毎日ツイート数を確保することでフォロワーが増加しました。
Twitter運用ツールの「SocialDog(ソーシャルドッグ )」には、月額780円のBasicプランがあります。
Basicプランは予約投稿の可能数が30になります。
月額料金がかかるわけですから、後悔のないよう無料版との違いを徹底的に確認しておきたいところです。
毎日ツイートしなければ無料版でも十分ですしね。
本記事では、有料版の機能一覧、メリットやデメリットまで徹底解説します。
本記事の内容
・有料版でできること一覧
・有料版のメリット
・有料版のデメリット
・有料版の具体的な活用方法
本記事を読むと、あなたが有料版を導入すべきかどうかを納得して判断できます。
本記事の信頼性
僕は実際にSocialDogをBasic(有料版)にアップグレードして使用し、毎日10ツイートを継続しています。
目次
【SocialDog(ソーシャルドッグ)】有料版がおすすめな人
以下のような人は、有料版への切り替えを考えてみましょう。
有料版がおすすめな人
・Twitter中級者
・Twitter運用を楽にしたい
・効率よくフォロワーを増やしたい
・ブログへのアクセスを増やしたい
・Twitterをビジネスとして運用したい
上記に当てはまる人は、本記事の内容が参考になるかと思います。
ただし、あくまでもSocialDog(ソーシャルドッグ )は、Twitter機能の補助でしかありません。
継続してツイートや分析を行っていくことが前提となります。
作業ができるかどうかも考慮して導入を考えてみましょう。
気楽に楽しく呟きたいという方は、無料版でも十分に楽しめます。
↓無料版の記事はこちらです。
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【初心者向け】Socal Dog(ソーシャルドッグ)の使い方とメリット〜Twitterで必須の予約投稿とは?〜
続きを見る
【SocialDog(ソーシャルドッグ)】有料版でできること一覧
無料版からアップグレードされる機能
SocialDog(ソーシャルドッグ)有料版(Basic)を導入すると、以下の機能がアップグレードされます。
アップグレードされる機能
・予約投稿可能数:10→30ツイート
・キーワードモニター:5→10
・キーワードモニター取得間隔:1日→1時間
・SocialDog上での「いいね」の制限:10→100
・フォローの1日の上限25→1,000
・フォロー解除の1日の制限100→1,000
・リツイートの1日の上限:10→100
・予約枠:7→35
・RSS自動投稿設定数:3→10
中でも赤字にした機能は、無料版と比べて段違いに優秀な機能となります。
記事の後半で詳しく解説していきます。
有料版からの追加機能
有料版から追加される機能には以下のようなものがあります。
有料版で追加される機能
・予約リツイート
・スレッド形式でのツイート
・高度な予約投稿
・高度なフォロー管理機能
・高度なフィルター
・高度な並べ替え
・ミュート・ブロック
・非表示リスト・保護リスト
・フォロワー分析
・ツイート時間分析
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これらの機能は無料版では使えません。
特に赤字の機能が極めて優秀です。
こちらも記事の後半で解説していきます。
【SocialDog(ソーシャルドッグ)】有料版のメリット
有料版の機能を使いこなせれば、確実にTwitterは伸びます。
以下のようなメリットがあるからです。
有料版のメリット
・毎日の投稿が楽になる
・高度な予約投稿が便利
・キーワードモニターが便利
・未フォローのユーザーの分析ができる
・効率の良い「いいね」・フォローができる
・フォロワーがより増やせる
順番に解説していきます。
毎日の予約投稿が楽になる
予約投稿の可能数が10件から30件へ増えることで、圧倒的に効率よくツイートを行うことができるようになります。
30ツイートまでの予約ができると、最大3日分のツイートを仕込むことができます。
忙しくてツイートが作成できない日でも無理なく毎日投稿を継続できるようになります。
実際に使ってみて、これは圧倒的な差だと感じます。
高度な予約投稿が便利
SocialDog(ソーシャルドッグ )では無料版ではできなかった、より高度な予約投稿ができるようになります。
高度な予約投稿には、「予約リツイート」と「スレッド形式の予約ツイート」があります。
「予約リツイート」では過去の自分のツイートや、誰かのツイートを引用する内容が予約できます。
「スレッド形式の予約ツイート」では、より長いツイートを予約投稿することができます。
無料版と比べて予約投稿のバリエーションが増えます。
キーワードモニターが便利
無料版の機能では、キーワードモニターはあまり役に立ちませんでした。
しかし有料版の様々なフィルター機能を使うことで、優秀なツールとなっています。
キーワードモニターを設定することで特定のツイートを抽出することができます。
こちらからアプローチする際に狙ったユーザーを絞り込めるので便利です。
あまり知られていない機能ですが、使いこなすと便利です。
記事の後半で解説します。
高度なフィルターを使った検索が便利
SocialDog(ソーシャルドッグ )有料版では、ユーザーを検索する際に「高度なフィルター」を設定できるようになります。
例えば、「FF比」・「フォロワー数」・「何日以内にツイートをしているか」といった内容でフィルターをかけることができます。
狙ったユーザーにアプローチできる
有料版の機能を活用することで、こちらからユーザーへのアプローチが効率的に行えるようになります。
「キーワードモニター」や「高度なフィルター」を利用することで、特定のユーザーを絞り込むことができるからです。
例えば、「フォローされやすいブログ初心者」といったユーザーを抽出することもできます。
記事後半で詳しく解説します。
フォロワーが増加が期待できる
それぞれの機能を活用すれば、フォロワー増加が期待できます。
全ての機能をフル活用してもいいですし、無理なく予約投稿が継続できるようになればフォロワーを伸ばすための分析もより効果的に行えるようになります。
【SocialDog(ソーシャルドッグ)】有料版のデメリット
SocialDog(ソーシャルドッグ)有料版を検討するには、デメリットも把握しておかなければなりません。
有料版のデメリットは、主に以下の2つです。
有料版のデメリット
・月額で料金が発生する
・Basic版(有料)でも機能制限がある
月額で料金が発生する
最大のデメリットですね。
月額780円がかかります。
あなたにとってその価値があるかどうか見極めましょう。
ちなみに年額払いだと20%オフになるのでお得です。
Basic版(有料)でも機能制限がある
Basic版でもそれぞれの機能に制限がかかります。
Pro版にすれば「予約投稿」や「いいね・フォロー」が無制限になりますが、4,000円近くするので個人利用には向きません。
あくまでも「無料版よりは便利になる」と考えてください。
その上で必要かどうかを見極めましょう。
【SocialDog(ソーシャルドッグ)】有料版の具体的な活用方法
毎日10ツイートを効率化する
僕にとって有料版が必須な理由はこれです。
30ツイートの予約投稿ができるようになることで、毎日投稿がしやすくなります。
はっきり言って段違いに便利です。
無料版だと1日に10ツイートまでですが、これだとその日の朝に10ツイート作るか、前日に10ツイート作るか、はたまた半日で5ツイート作るかといった感じになります。
これだと時間が取れない日は途切れてしまうんですよね。
僕は有料版にアップグレードして1日10ツイートを継続しているのですが、次のように予約投稿を行っています。
有料版でできる活用方法
・朝に翌日分のツイートを仕込む
・ツイートを思いついたら即、SocialDogアプリに予約投稿する。
基本的にこれだけですが、この2つで飛躍的に効率が上がります。
朝に翌日分のツイートを仕込む
次の日の分を前日の朝に仕込むので、忙しい日でも問題なく10ツイートを継続できています。
土日等は2日分仕込むこともあります。
ちなみに僕は「予約投稿8:リアルタイム2」の割合で投稿しています。
思いついたらすぐに予約投稿する
また、SocialDogをメモとして活用できるのは、非常に有能です。
まとめてツイートを作る時間を短縮できるんですよね。
ふと閃いたツイートのアイデアって、10秒後に思い出せなくなることが多々あります。
それを防ぐために思いついたら即予約投稿してしまいます。
芋づる式に3,4ツイート思いつくこともあるのですが、30ツイートまで予約できるので余裕で治ります。
これが便利すぎるので、僕はもう無料版には戻れないなと思っています。
予約リツイート・スレッド形式の予約ツイート
予約リツイート
地味にリツイートが予約できる昨日は便利です。
例えばこんな時。
予約リツイートの活用例
・いいね数の多い過去投稿を予約投稿
・企画やアンケートを定期的にリツイート
・企画に投稿してくれた人の内容をゴールデンタイムにリツイート
あると便利な機能ですね。
スレッド形式の予約ツイート
スレッド形式の予約ツイートで、ツイートにコメントをぶら下げることできます。
ツイートに具体例を載せたいとき等、ツイートが長くなる場合に便利です。
例えば次の投稿は予約投稿でツイートしています。
【PASONAの法則とは?】
セールスライティングの型の一つだよ🐱✅Problem(問題点)
✅Affinity(親近感)
✅Solution(解決策)
✅Offer(提案)
✅Narrow Down(絞り込み)
✅Action(行動)
の順番に展開していきます。— はら@フリーランスブロガー (@hara_blo) June 24, 2020
これも割と便利です。
アプローチをかけるユーザーを絞る
フォロワーを増やす戦略としてこちらから「いいね」等を行い、アプローチを掛ける方法があります。
そのような戦略にキーワードモニターが有効です。
こちらからアプローチをかける場合、フォロワーになってくれそうなユーザーを絞る必要があります。
そのために活用するのが、「キーワードモニター」と「高度なフィルター」の機能です。
例えば僕の場合、「ブログ初心者」に向けてツイートを発信しています。
実際に2つの機能を使って、「フォローしてくれそうなブログ初心者」を探してみましょう。
キーワードモニターの活用事例
まずは「キーワードモニター」を使って、「ブログ初心者」を探してみます。
検索するのは、以下のようなキーワードをツイートしているユーザーです。
設定するキーワード
・#ブログ初心者
・#ブログ仲間募集
・#ブログ書け
・#twitter運用
・#今日の積み上げ
これらをキーワードモニターに設定します。
すると次のように一覧で表示されます。
これで自分のツイートが刺さりそうなユーザーを抽出することができました。
次にフィルターを使って、さらに「フォローしてくれそうなユーザー」を絞り込みます。
高度なフィルターの活用事例
「フォローしてくれそうなユーザー」の条件として、以下のような条件が考えられます。
考えられる条件
・アクティブなユーザー
・FF比が低い
実際に設定してみましょう。
まずはアクティブなユーザーを抽出するために「非アクティブとする期間」を設定します。
「受信箱」→「キーワードモニター設定」→「非アクティブ」をクリック。
最も短い「3日」に設定します。
期間が指定できたら、「受信箱」→「クイックフィルター」→「アクティブのみ」をチェック。
続いて、「FF比」の低いユーザーを絞り込んでいきます。
「高度なフィルター」を開いてみましょう。
「高度なフィルター」から「FF比」を選択。
「フォロー>フォロワー」なユーザーがフォローされやすいので、「FF比」を「0.8以下」に設定してみます。
これで絞り込みは完了です。
受信箱を見てみましょう。
このように、「ブログ初心者」・「FF比0.8以下」の「アクティブユーザー」を抽出することができました。
抽出したユーザーに「いいね」して、アプローチをかけてみましょう。
興味を持ってもらえたら、フォローに繋がるでしょう。
※ちなみに「たくさんフォローして、フォロバされなかったら解除する」というやり方は信頼を損ねるのでおすすめしません。
個人の考えなので否定はしませんが、あくまでも自分が気持ちの良いツイッター運用を心がけましょう。
重要
アカウントに興味を持たれなければ、どれだけアプローチをかけてもフォローはされません。
一番に目に留まり、最もユーザーの興味を引くのがアイコンです。
僕はオリジナルアイコンに変えてフォロワーが増えました。
なんとなく無料素材を使っているなら、オリジナルアイコンの作成も検討してみましょう。
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【SocialDog(ソーシャルドッグ)】有料版を使ってみよう
まとめ
・Twitterガチ勢におすすめ
・自分にとって必要か見極めよう
・前提条件として作業は必要
・毎日投稿が効率化できる
・高度な予約投稿ができる
・アプローチするユーザーを絞りこもう
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是非一度検討してみてください。