
・フリーランスに会計ソフトは必要?
・MF(マネーフォワード)クラウド会計って何ができるの?
・メリット・デメリットは?
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フリーランス(個人事業主)として開業する上で
確定申告は避けては通れません。
簿記の知識がない、帳簿つけの経験がないなら、
会計ソフトは必須と言えるでしょう。
本記事では、最も有名な会計ソフトの一つである
MF(マネーフォワード)クラウド会計の
メリット、デメリットを徹底解説します。
こんな人におすすめ
・フリーランス(個人事業主)
・簿記の知識や帳簿つけの経験がない
・作業を楽に済ませたい
・会計ソフトをこれから長く使う
・マックを使っている
・「マネーフォワードME」で家計簿をつけている
会計ソフトを導入すると、初心者でも青色確定申告が行えるようになります。
本記事の信頼性
この記事の信頼性"]僕は実際にフリーランスとして開業し、
MF(マネーフォワード)クラウド会計を使って帳簿つけを行っています。
目次
そもそも会計ソフトは必要?
フリーランスに会計ソフトは必須です。
会計ソフトを導入することで得られるメリットは以下のようなものがあります。
・知識がなくても帳簿つけができる
・圧倒的な事務処理時間の削減
・業務に集中できる
・ミスを防げる
順番に解説していきます。
知識が乏しくても帳簿つけができる
確定申告を行うには、様々な知識が必要です。
例えば以下のような知識が必要です。
・帳簿のつけ方
・所得税の仕組み
・所得の計算方法
・主な税金の種類
・源泉徴収について
・還付申告について
など
この中で最も重要な知識の一つが「帳簿のつけ方」でしょう。
帳簿つけは、確定申告前にまとめてすればいいというものではなく、日頃から行っていかなければならない業務です。
帳簿つけは例えば、試算表や総勘定元帳、損益計算書・貸借対照表等を作成する必要があります。

む、難しい、、、
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僕はこれらの知識に乏しかったですが、「仕分け」を入力すれば、会計ソフトが自動で作成してくれる部分も多くあります。
ただし、これらの知識を見て「さっぱりわからない」では困る部分もあるし、自分で作成しなければならないものもあります。
簿記3級くらいの知識は持っておくと安心でしょう。
僕は簿記の試験こそ受けていませんが、3級のテキストを読み込んで勉強しました。
圧倒的な事務処理時間の削減
大きなメリットの一つは、事務作業が効率化できることです。
帳簿つけの多くが自動化できるため、事務作業の時間が大幅に削減できます。
事務作業の時間が削減できるということは、メインの業務に時間を割くことができるということです。
帳簿つけの知識を一からつけていたのでは、それだけで日々の業務は行えなくなってしまいます。
本業に時間をかけて稼ぐ基盤を築くためにも、会計ソフトで効率化を計りましょう。
ミスを防げる
自ら計算したり、Excelシートを作成したりと独自で会計処理を行うことも可能ですが、ミスが起こる可能性が高くなります。
会計ソフトを使えば、自動的に様々な処理を自動的に行ってくれるため入力作業が減ります。
手入力の作業が減ることで、必然的にミスをする可能性も減るのです。
MF(マネーフォワード)クラウド会計の場合、「レシートの読み取り機能」を使えば金額の間違いもなくなります。
MF(マネーフォワード)クラウド会計でできること
マネーフォワードクラウド会計は「ビズリーチ」や「chatwork」といった大手企業も導入している、信頼と実績のあるクラウド会計サービスです。
家計簿アプリも有名で、僕自身もマネーフォワードの家計簿アプリを以前利用していました。
MF(マネーフォワード)クラウド会計でできることには、主に以下のようなものがあります。
・帳簿つけ
・手軽な経費の管理
・領収書・請求書等の作成
・確定申告
順番に解説していきます。
会計・経理業務
MF(マネーフォワード)クラウド会計を使った会計・経理業務として、以下のようなことが行えます。
・取引の仕訳
・仕訳の自動入力
・会計帳簿の作成
・決算書の作成
・確定申告書の作成
経費の入力と連携することで、仕訳の自動入力ができます。
また、クレジットカードや銀行口座と連携することもできます。
経費の管理
MF(マネーフォワード)クラウド会計では、経費の管理が非常に簡単に行えます。
経費を入力しておくだけで、「仕訳帳」などの会計帳簿に反映させることができます。
また、非常に便利なのが「レシートの読み取り機能」です。
スマホをかざすだけで入力できるため、手入力の手間が省けます。
MF(マネーフォワード)クラウド会計を導入したら、スマホアプリも合わせて使うのがおすすめです。
僕はパソコンからスマホアプリに切り替えて、作業時間が大幅に削減できました。
業務にかかった経費は、領収書やレシートを残しておきましょう。
領収書・請求書等の作成
MF(マネーフォワード)クラウド会計では、以下のようなものが簡単に作成できます。
・領収書
・請求書
・納品書
・見積書
テンプレート化が可能なため、複数の取引が発生する場合も効率的に書類の作成ができます。
また、定期的な取引が発生する案件に対しては、自動作成機能も備えています。
確定申告

無理です。税理士さ〜ん!
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MF(マネーフォワード)クラウド会計には、確定申告を安心して行う機能や特典があります。
例えば、確定申告を補助する機能としては、以下のようなものがあります。
・明細データの自動取得
・仕訳の自動入力
・確定申告書B、青色申告決算書の自動作成
・e-Taxへの対応
など
また、「確定申告初心者ガイド」が付属しているので、ガイドに沿って確定申告を行うことができます。
僕自信公務員上がりで全く知識がなかったので、確定申告はこれらの機能や特典が頼りです。
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MF(マネーフォワード)クラウド会計のメリット
マネーフォワードクラウド会計のメリットは主に以下のようなものがあります。
・無料で試せる
・「確定申告初心者ガイド付き」
・買い替えの必要がない
・いつでもどこでも使える
・Macでも使える
・銀行・クレジットカードと連携できる
順番に解説していきます。
無料で試せる
MF(マネーフォワード)クラウド会計は、1ヶ月間の無料お試し期間があります。
他の会計ソフトと比較するのにも便利ですね。
無料トライアルでは、クレジットカードの情報を登録する必要もありません。
MF(マネーフォワード)クラウド会計の無料お試しはこちら
ちなみにその他のクラウド会計ソフトでは、やよいの青色申告オンラインや会計freeeなどが有名です。
それぞれ特徴があるので、一度試してみると良いでしょう。
手軽なレシート読み取り機能
MF(マネーフォワード)クラウド会計を登録したら、必ずスマホアプリを活用しましょう。
レシート読み取り機能が非常に有能だからです。
レシートの写真を撮影するだけで、支払い先の店舗名や日付、金額等を自動入力してくれます。
読み取り機能を使うと入力の手間が大いに省けるだけでなく、金額の入力ミスの削減にも繋がります。
僕はこの機能に気がつくまでわざわざ写真に撮ったレシートをパソコンのフォルダに送って手入力していました。
しかし、買ったその場で入力ができるようになったため、改めて入力する手間もかからなくなり、入力漏れをすることもなくなりました。
家計簿アプリとの連携
MF(マネーフォワード)クラウド会計は、「マネーフォワード ME」の家計簿アプリとの連携ができます。
連携してできることは、以下のようなものがあります。
・マネーフォワードMEのIDの引継ぎ
・連携した口座の取り込み
・入力した明細の反映
マネーフォワードMEと連携し、事業用の財布として収支を管理する事ができます。
既にアプリを使って慣れている場合は、非常に便利なものとなるでしょう。
「確定申告初心者ガイド」付き
「MF(マネーフォワード)クラウド会計」の特典である「確定申告初心者ガイド」は、初めての確定申告の大きな頼りになります。
「確定申告初心者ガイド」には例えば以下のような内容が記されています。
・白色申告と青色申告の違いについて
・仕訳ガイド
・確定申告が簡単に終わる!「申告までの5つのステップ」
・決算書・青色申告特別控除の計算の流れ
・「確定申告書」の作成完了後の手続き
など
僕も分厚い本を買って確定申告について勉強しましたが、この「確定申告初心者ガイド」を読むのが一番効率よく理解する方法だと感じています。
確定申告を行う上で必要な部分が、最低限の入力で済むように作られているので、これだけでも「マネーフォワードクラウド会計」を選ぶ価値があるでしょう。
買い替えの必要がない
MF(マネーフォワード)クラウド会計は買い替える必要がありません。
クラウドソフトは定期的にアップデートが行われるため、常に最新の状態を保つ事ができます。
買い切りのインストール型と比べて、サポート切れや老朽化の心配もなく、制度の改正などに対応できることも優れています。
いつでもどこでも使える
オンラインのクラウド上で情報を管理するため、ログインさえすれば自分のパソコンからでなくても作業が行えます。
また、スマホアプリがあるため、むしろパソコンよりも便利とも言えます。
レシートを読み取ることで経費の打ち込みはその場で完了し、会計処理の入力をするにもパソコンを立ち上げるよりスマホの方が早くて手軽です。
Macでも使える
実は業務用の会計ソフトの多くは、Windows専用となっています。
「やよいの青色申告」や「会計王」といったインストール型の会計ソフトは、マックには対応していません。
その分マックユーザーは、MF(マネーフォワード)クラウド会計のようなクラウド型を選ぶと良いでしょう。
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MF(マネーフォワード)クラウド会計のデメリット
MF(マネーフォワード)クラウド会計にもデメリットがあります。
例えば以下のようなことがデメリットと言えるでしょう。
・無料版は制限がかかる
・継続的に費用が発生する
・ある程度の知識は必要
順番に解説していきます。
継続的に費用が発生する
クラウド会計ソフトは買い切りではないため、月額もしくは年額で費用が発生します。
長期的に使うと考えると、月額数千円でも大きな出費となるでしょう。
月額で支払うよりも、年間で支払う方がお得になります。
例:パーソナルライトプラン
・月額 基本料金1,280円/月(年間15,360円)
・年額 基本料金11,760円/年 ※年間3,600円お得!
(2020年5月27日現在)
参考までに「やよいの青色申告」のインストール型の料金は、12,000円(税抜)となっています。
Wi-Fi環境が必要
パソコンでクラウドソフトを使用するには、Wi-Fi環境が必須です。
アプリだけでは全ての機能を使いこなせないため、自宅にWi-Fi環境が整っていない場合は注意が必要です。
ある程度の知識は必要
いくら自動入力の機能やガイドブックがあるからといって、クラウド会計ソフトだけで帳簿つけや確定申告を行うのは不安があります。
簿記の知識(3級程度)や税金、源泉徴収など、最低限個人事業主とやっていけるだけの知識は学ぶ必要があるでしょう。
書籍やインターネットの情報から学ぶことが基本になるかと思いますが、必要な場合は税理士に相談するという手もあります。
また、税務署では確定申告について無料で相談できる日が設けられているので、積極的に活用すると良いでしょう。
MF(マネーフォワード)クラウド会計で業務を効率化しよう
まとめ
・フリーランスに会計ソフトは必須
・常に最新の確定申告に対応できる
・いつでもどこでも使える
・まずは無料トライアルを試そう
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様々な会計ソフトがあるので、自分にあったものを選んでくださいね。
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