
・導入文って何を書けばいいの?
・ブログは本文が大事なんじゃないの?
・導入文にこだわる意味はあるの?
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結論、記事で最も大切なのは導入文です。
理由は簡単で、導入で心を掴まないと即離脱されるからです。
本文は読まれませんし、滞在時間は数秒です。
逆に導入文で「この記事は自分に必要だ」と感じてもらえると、最後まで読んでもらえる可能性が高いです。
本記事では導入文に必要な5つの要素と、導入文の書き方を解説していきます。
本記事の内容
・導入文の重要性
・本文に導く5つのステップ
・導入文の書き方
本文をきちんと読んでもらえるようになると、収益化や他の記事への誘導に繋がります。
またセッションの継続時間が伸びるため、サイトの評価も上昇します。
本記事の信頼性
僕はこれまでWordpressブログで200を超える記事を執筆してきました。
これまでの学びと経験から解説します。
注意ポイント
導入以前にPVが少ない人は、タイトルから見直してみましょう。
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【超重要】ブログ記事のタイトルの決め方5つのコツ【PV伸びます】
続きを見る
目次
【ブログ導入文の書き方1】導入文の役割
導入文には役割があり、ここが抑えられていないと本文に入るまでに読者は離脱します。
逆に導入文で読者の関心を引くことができれば本文に導けるだけでなく、記事の最後まで読んでもらえる可能性が非常に大きくなります。
導入文の持つ役割は以下の3つです。
・自分に関係があると思わせる
・読む価値があると思わせる
・信用できる記事だと思わせる
順番に解説していきます。
自分に関係があると思わせる
まず最重要なポイントが、自分のことだと思ってもらうことです。
「これは自分には関係ない」と判断された時点で、即離脱に繋がります。
そして、たとえ関係があったとしても不特定多数に向けて書かれた記事は刺さりません。
親近感を抱いてもらえるような導入を心がける必要があります。
いかにターゲットを絞ってピンポイントで「私のことだ」と思ってもらえるかが重要です。
読む価値があると思わせる
自分のことだと思ってもらえても、内容に価値を見いだせなければ読まれません。
記事を読むことで何が得られるのか、読んだ後どうなるのかということがイメージできる導入が望ましいですね。
本文の内容やメリット、結論をきちんと書いて記事の価値を伝えましょう。
信用できる記事だと思わせる
「自分のことで、読む価値がある」と思った読者が最後に思うのは、「この記事は信用できるのか?」ということです。
どこの誰だかわからない人が書いた記事では信用されません。
「信頼できる記事ですよ」ということが伝われば、記事を最後まで読んでる確率は格段に高くなります。
【ブログ導入文の書き方2】本文に導く5つのステップ
続いて、導入文の役割を果たすために必要な5つのステップを解説していきます。
導入文に入れるべき要素は以下の5つです。
①悩みの明確化
②親近感や危機感
③記事の内容
④記事を読むメリット
⑤信頼性の提示
本記事にあてはめると、以下のようになっています。
順番に解説してきます。
読者の悩みを明確化しよう
読者の悩みをはっきりさせてあげましょう。
何か悩みを解決したくてユーザーは検索するわけです。
「あなたの持っているこんな疑問を解決しますよ」ということをピンポイントで捉えると、記事を読もうと思ってもらえます。
自分に向けられた記事だと思ってもらう最初のステップです。
例えば、本記事の場合はこの部分になります。
本記事では箇条書きを使っていますが、より詳細に文章で悩みを提示するのも良いでしょう。
ユーザーの検索意図を読み取るには、キーワード選定を徹底的に行いましょう。
参考
キーワード選定についてはこちらの記事で解説しています。
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【初心者必見】キーワード選定とは?基本的なやり方とツールを徹底解説!
続きを見る
親近感や危機感を抱かせよう
文章の書き出しは、読者の興味を引きつける上で非常に大切です。
書き出しでは「親近感を抱かせる」か「危機感を煽る」ことを意識してみると効果的です。
「親近感を抱かせる」には、あなたの経験を踏まえて読者の悩みに寄り添う書き出しにすると良いでしょう。
「危機感を煽る」ことには、心理学的な効果があります。
「損失回避の法則」と呼ばれる効果で、人間には「得するよりも損したくない」と考える性質があります。
本記事の書き出しを例に見てみましょう。
この書き出しは「危機感を煽る」書き出しを意識しています。
この文を読むと、「それはヤバい」と思ってしまいますよね。
ただ使いすぎると印象が悪くなるので、記事によって寄り添う導入も織り交ぜていきましょう。
記事の内容を伝えよう
導入文で記事の大まかな内容が把握できるようにしましょう。
記事の内容や流れがわかると、より問題解決の流れがイメージしやすくなります。
目次もありますが、さらに簡潔に短くまとめることを意識しましょう。
本記事では以下のように記載しています。
本記事の内容
・導入文の重要性
・本文に導く5つのステップ
・導入文の書き方
記事を読むメリットを伝えよう
メリットは「記事を読んだ後にどんな変化があるか」を伝えましょう。
具体的な未来の良いイメージを描かせることで、さらに読みたくなります。
メリットは読者自身も意識していない潜在的ニーズを提示することが重要です。
例えば、本記事の場合は以下のように書いています。
本文をきちんと読んでもらえるようになると、収益化や他の記事への誘導に繋がります。
またセッションの継続時間が伸びるため、サイトの評価も上昇します。
単純なニーズは「導入文の書き方を知りたい」かもしれませんが、その奥には「収益をあげたい・集客に繋げたい」といった隠れたニーズ(潜在的ニーズ)があります。
ここも読者の検索意図に沿って考える必要があります。
知恵袋等を使って、読者の悩みをできるだけ鮮明にイメージしましょう。
信頼性を提示しよう
上記の4つは誰にでも書ける内容になります。
最後にあなたの主張を裏付ける根拠を提示しましょう。
あなたの実体験に基づく根拠が、記事に信頼性とオリジナリティを与えます。
本記事の場合は、以下の部分になります。
本記事の信頼性
僕はこれまでWordpressブログで200を超える記事を執筆してきました。
これまでの学びと経験から解説します。
あなたの経験は一番の証拠になります。
検索から記事に訪れたユーザーは、あなたのことを何も知りません。
小さなことでも構わないので、初めて訪れた訪問者にもわかるよう書いておくようにしましょう。
当たり前のことですが、ブログの記事は経験に基づいた内容を書くようにしましょう。
体験のない主張は誰でも書けることであり、説得力に欠けます。
そういった記事は企業ならお金を出していくらでも量産できるので、個人ブロガーに勝てる見込みは限りなく低いです。
ブログは導入文の書き方次第で読まれる
まとめ
・検索意図をついて刺さる導入にしよう
・記事を読む価値を明確にしよう
・あなたの体験を根拠に提示しよう
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せっかく時間を書けた記事、最後まで読んでもらえる工夫をしましょう。
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