
・メタディスクリプションって何?
・設定方法は?
・どうやって書けばいいの?
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メタディスクリプションは記事の内容を表す重要なもので、クリック率に大きく影響します。
↓この赤枠の部分がメタディスクリプションです。
メタディスクリプションを書き換えただけでクリック率が5倍になったというデータもあるほど。
またSEO効果もあるので、検索順位に影響します。
本記事では、メタディスクリプションの重要性と書き方のポイントを解説します。
本記事の内容
・メタディスクリプションとは?
・メタディスクリプションはなぜ重要?
・メタディスクリプションの設定方法
・メタディスクリプションの4つの要素
本記事を読むとクリック率を高め、検索上位を狙えるメタディスクリプションの書き方がわかります。
クリック率や検索順位が上がるとPV数や収益の増加に繋がります。
本記事の信頼性
僕はこれまで200本以上の記事を執筆してきました。
Worpress運営の経験と学びを生かして解説していきます。
目次
メタディスクリプション(抜粋)とは?
メタディスクリプションとは、検索画面でタイトルの下に表示される記事の内容を表した文章です。
「meta discription tag」とも呼ばれます。
タイトルで伝えきれないことを詳しく説明する効果があります。
メタディスクリプションは、Wordpress記事の編集画面の「抜粋」に入力することで反映されます。
メタディスクリプションは120~140字以内に収めると、切れずに画面に収まります。
メタディスクリプション(抜粋)はなぜ重要?
メタディスクリプションが重要なポイントは、以下の3つです。
・記事の内容が伝わる
・記事に誘導する文章が仕込める
・SEO効果が高い
順番に解説していきます。
記事の内容が伝わる
メタディスクリプションは、タイトルよりも多くの情報を詰め込むことができます。
ユーザーはメタディスクリプションを読んで記事をクリックするかの最終判断をします。
読者が記事をクリックする流れは、以下のイメージです。
キーワードを検索
↓
検索上位のタイトルを見る
↓
メタディスクリプションを読む
↓
役に立ちそうならクリック
メタディスクリプションを読めば記事の内容が伝わるようにしておきましょう。
記事に誘導できる
メタディスクリプションは内容を伝えるだけでなく、読者を記事に導く文章を仕込むことができます。
「記事を読むメリット」や「知らないと起こる損失」等を書いて、上手く読者を誘導しましょう。
SEO効果が高い
メタディスクリプションには、SEO効果があります。
狙っているキーワードを必ず入れるようにしましょう。
メタディスクリプション(抜粋)の設定方法
メタディスクリプションタグを設定するには、「All in One SEO Pack」のプラグインを使います。
インストールして有効化しておきましょう。
(テーマによっては必要なし)
「説明」の設定
メタディスクリプションはAll in One SEO Packの「説明」欄に入力します。
プラグインを有効化すると、編集画面の記事下に以下のような画面が表示されます。
ここの説明欄にメタディスクリプションの内容を入力します。
120字〜140字くらいに収めるようにしましょう。
「抜粋」の設定
「抜粋」は、記事の紹介を表示するために設定します。
↓設定していないと、こんな風に表示されます。
記事の冒頭がつらつらと表示され、なんのとこかわかりません。
↓抜粋を設定すると。
記事の内容をきれいに表示することができました。
これをきちんと設定しているとクリック率が5倍になったというデータもあります。
設定方法は簡単です。
①編集画面上部の「表示オプション」を開きます。
②「抜粋」にチェックを入れます。
すると、編集画面の下部に「抜粋」欄が表示されます。
③「説明」をコピペ
以上です。
忘れずに設定しておきましょう。
メタディスクリプション(抜粋)の4つの要素
続いて、実際にメタディスクリプションを書くときのポイントを解説していきます。
↓当ブログのメタディスクリプションを例にしてみていきます。
メタディスクリプションに入れるべき要素は以下の4つです。
・キーワード
・親近感や危機感
・記事の内容
・記事を読むメリット
先程の例に当てはめると、以下のようになっています。
<キーワード>
ブログ、導入文、書き方
<危機感>
導入で心を掴まないと読者は即離脱します。本文は読まれませんし滞在時間は数秒です。
<記事の内容>
本記事では導入文の役割と書き方を5つステップで解説していきます。
<記事を読むメリット>
本文をきちんと読んでもらえるようになると、収益化や他の記事への誘導に繋がります。
順番に解説していきます。
キーワード
メタディスクリプションには狙ったキーワードを必ず入れましょう。
SEO効果があるので、検索結果の上位表示を狙うには必須です。
また、メタディスクリプションに入れたキーワードは、検索結果の画面で以下のように太字で表示されます。
「アイコン 有料」で検索した際、メタディスクリプションに太字で表示されています。
メタディスクリプションにキーワードを入れておくと、ユーザーに目的の記事として認識されやすくなります。
キーワード選定は記事を書く上で絶対に必要なものなので、慎重にキーワードを見極めましょう。
参考
キーワード選定のしかたについては以下の記事で解説しています。
-
-
【初心者必見】キーワード選定とは?基本的なやり方とツールを徹底解説!
続きを見る
親近感や危機感
ユーザーを記事に導くには、ユーザーの興味を引きつけることが大切です。
メタディスクリプションには「親近感を抱かせる」か「危機感を煽る」一文を入れましょう。
「親近感を抱かせる」には、あなたの経験を踏まえて読者の悩みに寄り添う書き出しにすると良いでしょう。
「危機感を煽る」ことには、心理学的な効果があります。
「損失回避の法則」と呼ばれる効果で、人間には「得するよりも損したくない」と考える性質があります。
例文では次のように書いています。
この記事の内容を読んでおかないと、読者に全然読まれないまま離脱されてしまうかもしれないわけです。
避けたい内容を提示すると記事を読もうと思ってもらえます。
ただ、使いすぎには注意です。
親近感を感じてもらえるような、寄り添う一文と交互に使っていくと良いでしょう。
ちなみに寄り添う系はこういう感じです。
記事の内容
記事の内容がイメージできないとクリックはされません。
内容が具体的にわかるように一文でまとめましょう。
本記事の場合は、以下のように書いています。
最も伝えたい内容を、短く簡潔にまとめることを意識しましょう。
記事を読むメリット
記事を開いて読むメリットを伝えましょう。
インターネットを開いているユーザーも暇ではありません。
例え暇でも、1分1秒もその暇を無駄遣いしたくないわけです。
読んだ後にどんな良い変化が起きるのかがイメージできるような書き方が効果的です。
なぜ貴重な時間を使って記事を読む必要があるのかを、はっきりとイメージできるようにしましょう。
関連
記事をクリックされたとしても、多くのユーザーは読まずに離脱します。
それを判断する時間はわずか5秒。
5秒で記事に興味を持たせるためには、導入文の書き方を意識しましょう。
メタディスクリプション(抜粋)を設定しよう
まとめ
・120~140字程度に収めよう
・キーワード設定は超重要
・危機感や親近感を感じさせよう
・内容を簡潔に伝えよう
・読み終わった後の姿をイメージさせよう
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毎回よく考えて設定しましょう。
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