
・情報発信力をつけて、自分の力で生きていきたい。
・自分に発信できる情報なんてあるのかな、、、。
・情報発信ってどんな方法があるの?
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今の時代、情報発信力を身につければ個人の力で生きていくことができます。
ネットでの発信を利用して、正社員として働きながら副業として収入を増やすこともできますし、Youtuberやブロガーとして独立することも可能です。
本記事では、情報発信の可能性と方法、見られる発信のコツを解説していきます。
本記事の内容
・これから個人の力が重要になる理由
・情報発信のメリット・デメリット
・様々な発信方法と特徴
・見られる発信をするコツ
本記事を読めば個人の行う情報発信の秘められた可能性がわかり、人生が変わります。
具体的には会社や組織に縛られることなく、個人事業主として独立したりパソコン1台で働くワークスタイルを手に入れる事ができます。
本記事の信頼性
僕はこれまで200本以上の記事を執筆してきました。
Worpress運営の経験と学びを生かして解説していきます。
目次
【情報発信の方法】個人の力で生きられる時代
今の時代、SNSやYoutubeなどを通じて個人が影響力を持つことができるようになりました。
Youtuberやインフルエンサーがその代表です。
数年前までこのような個人が大手企業を超える収入を得られるなんていうことは、考えられなかったことです。
これは、誰もが簡単に多くの人に向けて情報発信が行えるようになったことが理由です。
Twitterやインスタ、Youtubeで1万人のフォロワーや視聴者を集めたら、たった一つの投稿で多くの人を動かす影響力が持てるようになるわけです。
Youtubeやインスタグラムで広告収入を得たり、ブログのアフィリエイトで稼ぐなど、情報発信を仕事にすることだって夢ではありません。
僕自身もともとは公務員でしたが、ブログで執筆経験を積んでフリーランスのライターとして独立しました。
今はライター兼ブロガーとしてパソコン一台で働く生き方をしています。
【情報発信の方法】メリットとデメリット
情報発信には、人生を大きく変えるメリットがあります。
情報発信のメリットは以下の7つです。
・文章力がつく
・情報や考えを整理できる
・SNSの運用力がつく
・ファンができる
・影響力がつく
・収益化できる
・独立できる
順番に解説していきます。
情報発信のメリット
文章力がつく
ブログ、Twitter、noteと基本的に文章を扱う力がつきます。
インスタやYoutubeでも伝わる文章力は必要になってきます。
ただの日記や作文ではなく、人の心を動かしたり人の行動を促したりできる文章力です。
情報発信で得た文章力は、あなたの人生を大きく変えることになるでしょう。
例えば僕は毎日平均3,000~4,000字程度のブログ記事を書き続けています。
また、TwitterやFacebookでも毎日発信をしているので、1日に5,000字以上の文章を書いています。
発信を続けていると、どのような文章で反応が得られるのかがわかってきます。
情報や考えを整理できる
学んだことを定着させるには、アウトプットが欠かせません。
本を読んだ内容を頭に入れておくだけでは、数日もしくは翌日には多くを忘れてしまいます。
記憶に定着させるためにはアウトプットが効果的です。
インプットとアウトプットはセットで考えましょう。
SNSの運用力がつく
SNSはただ日常を呟くためのツールではありません。
個人の力を高める、大きな可能性を秘めています。
SNSを運用していると、反応を得る発信やフォロワーを獲得するコツがわかってきます。
ファンができる
SNS運用を続けていると、あなたのファンができます。
ファンはあなたの考えに賛同してくれる味方になってくれたり、あなたの活動に協力的になってくれたりします。
ただ、気をつけなければならないのは、「フォロワーの数=ファンの数ではない」ということです。
あくまで数字に囚われれず、発信内容の質やコミュニケーションを大切にしていきましょう。
影響力がつく
フォロワーの数が増えると、「なんだかすごい人かも」と思われるようになります。
フォロワー5万人の人と50人の人じゃ、それだけで信頼性が違いますよね。
フォロワーの数が全てではないですが、数字の持つ影響力は強いです。
フォロワー数が多くなると、企業から広告の掲載依頼や商品を紹介する依頼が来るようになることがあります。
あなたの1度の投稿で何千、何万の人の目に触れるのですから、企業からしても効果的な宣伝になるわけです。
そうなると、それが個人の活動から企業との契約になり、仕事にもなります。
そこまでくると、個人ですが企業相手に対等に契約を結べる影響力を持ったということです。
収益化できる
企業との契約は収益化の方法の一部で、他にも方法はたくさんあります。
・ブログで広告収入やアフィリエイト収入を得る。
・Youtubeで再生回数に応じて広告収入を得る
・自分が作った手作り製品を販売する
ブログやYoutubeは会社員以上の収入を得ることも夢ではないですし、趣味の範囲での収益化もできます。
自分の好きなことや得意なことを発信して、それがお金に変わるのは、最も有意義な収益化の手段ではないでしょうか。
独立できる
単純に生活できるだけの収益が得られるようになれば、会社に努めたり就職活動を行ったりする必要もなくなります。
情報発信の経験をいかして独立することも可能です。
芸人のフワちゃんなんて、その典型ですよね。
Youtubeで芸人活動を初めて、今やテレビで引っ張りだこの有名人。
事務所にも所属せず、自由に働く人の代表です。
自分の得意なことを伸ばして発信を続けていけばより収益は伸ばせるわけですし、好きなことを極めて生きていく事ができるようになります。
人に言われたことをこなす働き方じゃなく、自分の得意分野を自分の好きな形で仕事に変えていくことができます。
素敵じゃないですか?
僕はブログの経験を生かして、フリーライターとして独立しました。
24時間考えていられるくらいブログが好きなので、毎日が充実しています。
情報発信のデメリット
情報発信は非常に夢がありますが、簡単ではありません。
情報発信を行うことのデメリットは以下の4つです。
・最初は恥ずかしい
・継続しないと伸びない
・継続しても伸びない
・炎上の可能性がある
順番に解説します。
最初は恥ずかしい
SNSの発信でも、最初はフォロワー0です。
ブログもYoutubeもそうですが、一人も見てくれません。
何の結果も反応もないまま、淡々と情報を発信し続けなければならない。
正直かなり辛いですし、恥ずかしいです。
ただ、その分ここで多くの人が挫折します。
なんなら思いついても、始める前に挫折します。
1ヶ月も続けられれば、その時点で100人に1人の力ですよ。
継続しないと伸びない
情報発信は、ひたすら発信し続けないと伸びません。
Twitterやインスタグラムでは、更新しない日が続けばフォロワーはどんどん減っていきます。
毎日継続する覚悟がないと、伸ばすことは難しいでしょう。
僕はインスタの毎日更新を数ヶ月続けて、やっとフォロワーは2,000人といったところです。
Twitterは1日10ツイートを続けてなんとか1,000人を超えそうです。
簡単にはいかないですね。日々試行錯誤です。
継続自体が大変ですが、継続しないと伸びることはありません。
継続しても伸びない
更に辛いことを言うと、継続したって伸びません。
意味のない情報発信は読者に刺さらないからです。
例えばフォロワー数十人のよくわからないアカウントの日常に、誰が興味を持つでしょうか。
いや、誰も持たないですよ。
興味を持って読んでもらう、見てもらう、フォローしてもらうためには、「面白い」と思ってもらわなければなりません。
情報発信は質の高い情報を、ひたすら発信し続けることが大切です。
炎上の可能性がある
やはり情報発信で怖いのは「炎上」ではないでしょうか。
発信の揚げ足をとられ、不特定多数に拡散され、誹謗中傷を受ける。
ネットの世界ではよく聞く話ですね。
しかし、よく考えてみてください。
仮に炎上したとして、あなたは謝罪会見を開くんでしょうか?
芸能人でもないんだから、もちろん開かないですよね。
別に誰もあなた自身には興味ないわけです。
特にフォロワー数百人くらいのうちなんて。
もちろん最低限の情報モラルは必要ですが、ろくに影響力もないうちから自分の発言を気にしすぎていては、誰でも言えることしか発信できなくなってしまいます。
恐れずに情報を発信する姿勢も大切です。
【情報発信の方法】様々な発信方法と特徴
主な情報発信のツールには、以下のようなものがあります。
・ブログ
・Twitter
・Instagram
・Facebbok
・Youtube
・note
・tiktok
・pinterest
など
簡単に解説していきます。
ブログ
ブログは非常に大きな可能性がある情報発信ツールです。
Google検索からの流入で何千、何万という訪問者を集めることも可能ですし、会社員の給料を凌ぐ収入を得ることもできます。
SNSでは直接収入を得ることが難しいので、ブログと連携するとより効果的です。
運用にはSNSとは違った知識が必要になりますが、その辺りは当ブログで解説しています。
ブログの始め方はこちら。
Youtube
今や大注目なのは、やはりYoutubeでしょう。
文章や画像で見るよりも圧倒的にわかりやすく、勝手に映像が流れてくれるので集中して文字を読み続ける必要もありません。
Googleで検索するよりも、Youtubeで検索するという方も多いのではないでしょうか。
子どものなりたい職業の1位がYoutuberになったのも、記憶に新しいですね。
個人の発信の力で生きる代表と言っても良いでしょう。
動画の編集技術やトークスキルも高められるので、今後の様々な活動に生かすことができます。
またGoogle検索でヒットするブログはクオリティが高いものが多いですが、Youtubeはまだまだ穴場がいくらでもあります。
今から始めても遅くはないでしょう。
140字の短い文章を投稿できるSNS。
他のSNSと比べて圧倒的に情報が速いのが特徴です。
伝えたいことを厳選して140文字に要約する力がつきます。
ダラダラと書かないことが情報発信ではめちゃくちゃ大事です。
タイムラインはどんどん更新されていくので、ツイート数を増やして露出を多くすることがポイントです。
フォロワーとの交流も大切なポイントになってきます。
僕は140字を1日10ツイートしています。
僕のツイッターはこんな感じです→@hara_blo
写真や画像がメインとなるのがインスタグラムです。
写真のクオリティや統一感が運用のポイントです。
ただ最近はキレイな写真をアップするだけではなく、お役立ち情報を画像にして掲載する手法もよく見られます。
爆発的なフォロワーの増加(バズ)はこちらのほうが狙いやすいかもしれません。
ツイッターのように1日に何度も投稿するよりは、1日に1~2回で内容のクオリティにもこだわると良いでしょう。
また、ハッシュタグの使い方が重要になってきます。
僕のインスタはこんな感じです→@hara_blo
Facebbok
Facebookは実名性が高いSNSです。
他のSNSと比べて成約が少ないのが特徴です。
画像や動画、リンクも自由に貼れるし、文字数制限も気にならないでしょう。
身バレしたくない人は、グループページを作成すると良いでしょう。
僕は個人的なアカウントはあまり活用していなくて、ブログのグループページを作成しています。
グループページは匿名で立ち上げることができます。
あまり運用ということもしていないのですが、インスタの投稿がそのままFacebookでもシェアされるように設定しています。
note
noteはブログとSNSの要素をかけ合わせたツールです。
ブログほど立ち上げが難しくなく、できる装飾自体が少ないので記事を書くことに集中できます。
「いいね」やフォローの機能があり、SNSのように活用することもできます。
また有料noteを販売することができ、noteだけで収益化することも可能です。
tiktok
tiktokもYoutubeと同じように動画を掲載するツールになります。
Youtubeとの違いは1分以内の短い動画であること。
インスタグラムのように画像を加工できるのがポイントで、若者を中心に大流行しています。
インスタグラムの動画版と考えるとイメージしやすいかもしれません。
Pinterestは、ネット上にある画像を集められるツールです。
Instagramは自身で撮影したものを投稿しますが、Pinterestでは他人の画像を並べることが出来ます。
面白いのは、「未来を作るツール」という位置づけです。
Pinterestで保存した画像は、サイトへ直接繋がるリンクになります。
「いいな」と思った情報をまとめ、必要な時に見返すことができるのです。
例えばブログと連携するなら、印象的なアイキャッチ画像でブログのブックマークを獲得することも出来ます。
【情報発信の方法】見られる発信をするコツ
個人的な近況報告や日記は、基本的に誰にも見られません。
読んだ人を「ほんのちょっと幸せにする」役立つ情報を発信しましょう。
見られる発信をするコツは、以下の3つです。
・発信内容を絞る
・明確な読者の姿を想像する
・読者の悩みを解決する
・自分にしかできない発信をする
順番に解説します。
発信内容を絞る
発信の内容は1~3つくらいのテーマに絞るようにしましょう。
情報発信は、読者の心に刺さる内容でなければなりません。
内容の定まらない発信は読者には刺さりません。
興味のない内容ばかりがタイムラインに流れても読まないですよね。
発信内容は、自分の得意分野や経験豊富な分野に絞りましょう。
内容の絞り方は、発信する媒体にもよります。
例えばTwitterならテーマは3つまで、インスタなら1つのテーマ。
ブログなら1つのカテゴリを網羅してから次のカテゴリといったように考えると良いでしょう。
明確な読者の姿を想像する
「どのような人に情報を届けたいのか」、できるだけはっきりとイメージを持ちましょう。
情報発信のポイントは「一人でも多くの人に届ける」ではなく、「たった1人の心に深く突き刺す」ことです。
例えば次のようなことを考えて想定読者を作り上げます。
・性別
・年齢
・性格
・家族・恋人
・既婚か未婚か
・趣味
・仕事・アルバイト
・抱えている悩み
など
これらの内容を具体的に想定し「どのような悩みを抱えているか」をできるだけ具体的に描きます。
といっても、難しいですね。簡単なコツがあります。
それは、「過去の自分を想定すること」です。
あなたが持っていた過去の悩みは、必ず同じように悩んでいる人がいます。
過去の自分を思い起こせば、読者の悩みや気持ちが理解できます。
自分の体験談を発信に入れ込むことができ、説得力のある発信を行うことができるでしょう。
具体的な想定読者を思い描くのが難しい場合は、過去の自分へ向けて発信しましょう。
読者の悩みを解決する
明確な読者の姿を想定できたら、具体的な悩みを考えていきましょう。
情報発信は、読者の悩みを解決することが全てです。
例えば悩みには、次のようなものが想定されます。
・疑問を解決したい。
・方法が知りたい。
・改善策が知りたい。
・暇な時間を潰したい。
・ストレス解消したい。
など
読者は自分の悩みを解決してくれる情報を求めているのです。
情報発信は決して自己満足ではいけません。
具体的に読者の悩みを掘り出すには、「Yahoo!知恵袋」が便利です。
また、同じような内容で発信をしているライバルを分析するのも非常に重要です。
できるだけ具体的な悩みをたくさん集め、解決策を発信していきましょう。
自分にしかできない発信をする
誰にでも言えることは価値が低いです。
あなたにしかできない情報を発信しましょう。
他の人にできない発信は、以下のようなものがあります。
・専門性の高い情報
・あなたの経験に基づく体験談
・あなたの思いや考え
まず、発信する内容は自分の得意なことか、自分が精通している分野が良いです。
ある程度の知識がある分野の発信は、初心者からすると非常に有益な情報に溢れています。
詳しい分野ならネタも尽きにくいし、発信することも苦になりません。
いくつかの分野を組み合わせて発信すると尚良いです。
いくつかの専門的な知識をかけ合わせた情報は、他の人には出せない貴重な情報となります。
またただ有益なだけの情報は、価値はあっても誰でも発信できる情報であることが多いです。
あなたの体験談を交えて発信することでオリジナリティを出しましょう。
体験談や思いは、あなたにしかない強力な武器になります。
あなたのファンを獲得するためにも、個性的な情報を発信することを心がけましょう。
情報発信の方法を学んで、自分の価値を高めよう
まとめ
・情報発信を極めると、人生が変わる
・情報発信は情報の質と継続が鍵
・自分にあった発信方法を選ぼう
・読者をイメージし、見られる発信を磨こう
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今からでも情報発信を極めてみましょう。
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