
・有名なブログを参考にしてるのに成果が出ない。
・毎日更新してるのに成果が出ない。
・ブログに独自性を持たせるには、どうしたらいいの?
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結論、あなたにしか書けない記事がブログを伸ばします。
ネット上に溢れる情報とあなたの情報は、何が違いますか?
その情報、他の誰かにも書けませんか?
多くの情報は、「有益だったな」で終わります。
本当に良いブログは「独自性のあるブログ」です。
筆者の経験や失敗談、その失敗から考え出された思考や技術、どんな思いでその情報を自分に届けてくれているのか。
そんなことが伝わってくるブログが素敵だなって思うんです。
本記事では、独自性のないブログの特徴と、ブログに独自性を持たせる方法を解説します。
本記事の内容
・つまらないブログの特徴
・ブログに独自性を持たせる
・ブログ記事に独自性を持たせる
ブログに独自性を持たせると、あなたやブログにファンがつくようになります。
ファンがつくことでPV数も増え、情報をより拡散してもらえるようになっていきます。
本記事の信頼性
僕はこれまで3つサイトを運営し、200本以上の記事を執筆してきました。
ブログ運営の経験を生かして解説していきます。
目次
独自性のないブログの特徴
僕は「役に立つブログ=良いブログ」ではないと思っています。
確かに読者目線に立ち、悩みを解決するのはブログの記事の役目です。
でも、それって多くの人がやっていることなんですよね。
正直、有益なだけではつまらないです。
ここで扱う「つまらない」とは、「心に響かない」という意味です。
例え役に立つ情報でも、心に響かないものは「つまらない」情報として考えます。
つまらないブログの特徴には、以下のようなものがあります。
・有益な情報でしかない
・誰にでも書けることしか書いていない
・当たり前のことを当たり前に書いている
・主張がない
など
順番に解説します。
有益な情報でしかない
有益な情報は、ただの最低条件です。
読者の悩みを的確に解決することは、ブログ記事のスタートラインと言ってもいいでしょう。
でも有益な情報なんて、ネット上に無料で溢れています。
有益な情報はあなたの記事を読む理由にはならないわけです。
有益な情報というだけでは、記事はつまらないものになります。
誰にでも書けることしか書いていない
誰にでも書けることは、誰かが書いています。
既に書かれている情報を、わざわざ同じように書く必要はないです。
他の似たような記事と選ばれる基準が同じなので、読まれる可能性は低いです。
当たり前のことを当たり前に書いている
世の中で誰もが言っていることを、同じように語ってもつまらないです。
例えそれがあなたの考えだとしても、みんなと同じように語っても読者の心に響きません。
多くの人が言っていることを違う角度から少し言い換えてみるだけでも、独自性が生まれます。
当たり前のことは、当たり前に語らないようにしましょう。
主張がない
あなたの主張がないと、記事はただの情報です。
ただの情報には、思いがこもりません。
例えば、何かのツールを解説する記事を考えてみましょう。
「このツールはこういうツールです。」
これだけではただの説明です。
「このツールを使うと、◯◯の効果があるので、ぜひ導入すべきです。」
主張を加えるだけで、記事はあなたから読者へのメッセージになります。
記事にはあなたの意見や主張を入れましょう。
ブログに独自性を持たせる
ブログ全体に独自性を持たせるには、以下の4つのポイントを意識しましょう。
・ブログを運営する思いを語る
・プロフィールを熱く語る
・積極的に弱みを見せる
・時にはSEOを無視した記事を書く
順番に解説していきます。
プロフィールに力を入れる
プロフィールはあなたの独自性を最大限に発揮する場です。
ある意味、他のどの記事よりも重要な記事になります。
手を抜かずに力を込めましょう。
プロフィールを書く際のポイントは以下の4つです。
・経歴を載せる
・実績を載せる
・自分の思いを載せる
・自分の弱みを出す
「こんなすごい実績があります」という部分を強調するよりも、弱みを最大限に生かすことを意識すると良いです。
「始めはこんなに苦労して悩んでいたけれど、できるようになりました」という伝え方は、読者の共感を生むことになります。
できるだけ具体的に自分の苦労を綴ると良いでしょう。
また、「こんな思いでブログを運営している」という熱い思いを語りましょう。
「読者のこんな力になりたい」という願いが読者に伝わると、興味を持ってもらえます。
ときにはSEOを無視した記事を書く
SEOや収益化を意識したガチガチの記事ばかりでは、読者も身構えてしまいます。
ときにはSEOを無視した記事も書いてみましょう。
例えばブログの運営報告であったり、自分の価値観を語る記事であったり。
きちんと読者のメリットを考える必要はありますが、たまには本当に書きたいことを書いてみましょう。
ブログ記事に独自性を持たせる
有益な記事は、1回見られて解決されたら終わりです。
でも、「このブログ、他と違うな」と思われると、他の記事も読まれます。
それぞれの記事に独自性を持たせるには、次のポイントを意識しましょう。
・主張を書く
・思いや考えを乗せる
・経験を書く
・独自の分析をする
順番に解説します。
主張を書く
記事にはあなたの主張をのせましょう。
あなたの主張は、他の誰にも書けません。
無理に尖ったことを書く必要はないですが、世間一般の価値観とは少し違う角度からの意見や、多くの人が思っていても言えないことを主張するとインパクトがあります。
口で言うだけなら誰でも書けるので、理由と具体性のある根拠もセットで述べるようにしましょう。
経験を書く
経験はあなたにしかない、強力な武器になります。
逆に経験に基づかない主張や考えは、机上の空論でしかありません。
自分の悩みを解決してくれる人って、やっぱり同じような悩みを乗り越えてきた人ですよね。
経験もない人に「こういうことでしょ?」って語られるのって、馬鹿にされた気になりませんか?
経験は最も説得力のある根拠になり得ます。
本ブログの記事は、全て自身のブログ経験を基に執筆しています。
「3つのブログを運営し、200記事を執筆してきた」という経験は、ブログ初心者の方にとって信頼性の担保になっているのではないかと思います。
例えば、こちらの記事はほぼほぼ経験から書いた記事です。
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参考【ブログが続かない?】200記事継続した5つのコツを解説【90%がやめます】
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思いや考えをのせる
経験とセットで、あなたの思いや考えものせましょう。
思いや考えは主張と同じく、あなただけのものです。
ただ経験を語るだけでは味気がありません。
その時感じたことや経験を通して得た考えを加えることで、より説得力が増します。
思いや考えは、誰かの思想を代弁するものではありません。
あなたが思ったことを素直に述べるのが良いでしょう。
独自の分析をする
主張を補う根拠は、自ら行った具体的な分析であると独自性が増します。
権威性のあるデータを根拠にしてもいいのですが、それではやはり誰にでも書ける記事になってしまいます。
例えば分析の仕方には、自身のサイトのアナリティクスやSearch Consoleを使うことができます。
「ブログは3ヶ月は伸びない」という主張には、以下のデータが使えます。
これは実際の前サイトのアナリティクスのデータになります。
誰にでもできる主張ですが、実際の経験とデータがあるので初心者の方にもより説得力を持って語ることができます。
自分の経験と、経験に基づくデータで主張を武装しましょう。
独自性のあるブログとは:まとめ
まとめ
・当たり前のことを当たり前に書かない
・経験に基づいた記事を書こう
・主張と理由と根拠を書こう
・時には熱く語ろう
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