
・アフィリエイトの売上が全然伸びない。
・記事数もPV数も増えてきてるんだけど、、、。
・収益に繋がる記事ってどうやって作るの?
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結論、キラーページ(収益化記事)の作り方を意識すると、売上が伸びます。
がんばって半年続けたら収益が出る、100記事書いたら収益が出る、そんなことはありません。
収益化の仕組みを作らず、ただ記事を積み上げても稼げるブログにはなりません。
本記事では、キラーページ(収益化記事)の役割と、キラーページを意識したサイト作りについて解説します。
本記事の内容
・キラーページとは?
・導線を意識したサイト構成
・キラーページの書き方
本記事を読むと、より多くの収益を発生させることができます。
本記事の信頼性
実際に本記事のような構成でマネタイズを行ったところ、本ブログでは開始1ヶ月ほどで収益5桁を達成しました。
目次
【キラーページの作り方1】キラーページとは?
キラーページとは収益を発生させることに特化した記事で、収益化記事とも呼ばれます。
商品を売り込んで読者の購入を促すための、ブログ運営で最も重要なページと言っても良いでしょう。
簡単に以下の内容で解説します。
・キラーページの役割
・収益化記事と集客記事の違い
いってみましょう。
キラーページの役割
まずキラーページの役割ですが、これは「商品を売ること」です。
それ以上でも以下でもなく、それがすべてですね。
「商品を売る」と言っても、条件は様々です。
商品が購入されたら成果が発生する場合、実際に読者がサービスを利用した場合、無料登録が行われた場合などがあります。
これらの行動につなげることがキラーページの役割になります。
そのために、余計な情報を削って成果達成を目指します。
収益化記事と集客記事の違い
収益化記事(キラーページ)は「商品を売る記事」、集客記事は「SEOで上位を狙う記事」です。
ここをごっちゃにしてしまうと、売上を発生させることは難しいでしょう。
集客記事は、検索上位に露出させてユーザーを呼び込む入り口です。
収益化記事は言うならば、セールスライティング等を使って商品を売り込むゴールです。
この2つの記事の役割を理解することで、売上を発生させる記事の繋がりを作ることができます。
【キラーページの作り方2】導線を意識したサイト構成
キラーページ単体で売上を伸ばすことは難しいです。
なので、サイト全体でキラーページにつなげる導線を作っていくことが重要になります。
以下の内容で解説します。
・キラーページはSEOで勝てない
・集客記事から導線を張ろう
いってみましょう。
キラーページはSEOで勝てない
収益化を目的としたキラーページは、当然ライバルも多く強いです。
個人が簡単にキラーページで検索上位をとることは不可能です。
かといって簡単にSEOで勝てる集客記事は、大概売上が発生しません。
お役立ち記事でいくら上位表示しても、それだけでは無意味なのです。
だからこそ、「集客記事→キラーページ」という流れを作ることが重要になってきます。
集客記事から導線を張ろう
キラーページへユーザーを呼び込むために、内部リンクを張りましょう。
「集客記事」で集め、「キラーページ(収益化記事)」で売るという流れを作ります。
↓イメージとしては、以下の画像のような感じです。
集客記事で集めたユーザーが、キラーページへと流れていくように内部リンクを設置します。
集客記事もただ勝てそうなキーワードを選ぶだけでなく、キラーページへと誘導できる内容を意識しましょう。
このような流れを生む記事を積み上げていけばキラーページへのアクセスが増え、売上が大きくなっていきます。
ただし、キラーページの質が低いと売上には繋がりません。
次の項でキラーページ作成のポイントを確認していきましょう。
内部リンクを意識したサイト構成の立て方については、以下の記事で解説しています。
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【重要】ブログのサイト構成は手を抜くな、手順を解説【数倍早く伸ばせます】
続きを見る
トップページにもキラーページを設置しよう
サイトの中で最も見られるページは、トップページです。
トップページにも忘れずに導線を張っておきましょう。
↓当ブログのトップページはこのようになっています。
赤枠内が、収益を狙った記事になっています。
「新着記事一覧」だけでも良いですが、ちょっとした工夫で収益化を図れるのでおすすめです。
【キラーページの作り方3】キラーページの書き方
キラーページはブログ記事の中でも、収益を生み出す最も重要な記事です。
構成を練るだけでなく、セールスライティングのテクニックも必要になります。
定期的なリライトも重ねつつ、完成度を高めていきましょう。
キラーページ作成のポイントは、以下の4つです。
・タイトルで引きつけよう
・内部リンクは貼らない
・商品の良さでなく、未来を伝えよう
・主なセールスライティングの型
順番に解説します。
タイトルで引きつけよう
キラーページはSEO狙いでキーワードを詰め込むよりも、より引きつけるタイトルにこだわりましょう。
集客記事に内部リンクを貼った際、カード型リンクにするとタイトルが表示されます。
そこでクリックされればOKなので、無理に検索上位のタイトルと差別化する必要もありません。
思わずクリックしてしまう、インパクトのあるタイトルを付けてみましょう。
↓例えばこんな感じのタイトルですね。
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【※他言無用】本当は教えたくないマイナーな穴場ASP【収益が発生しかねない】
続きを見る
内部リンクは貼らない
キラーページ内には、他の記事への内部リンクは設置しません。
キラーページのゴールはアフィリエイトのリンクだからです。
そしてキラーページのゴールは、ブログのゴールであり読者を呼び込む目的です。
内部リンクを設置してしまうと、リンクを踏んでもらえるチャンスを逃すことになります。
厳しい言い方ですが、あくまでも目的は収益化です。
収益化に繋がらない読者の行動は、できるだけ削っていきましょう。
商品の良さでなく、未来を伝えよう
読者が商品を購入したり、サービスに登録したりするのは何のためでしょうか?
商品が欲しいからではありませんよね。
つまり、商品を使って叶えたい未来があるから購入するわけです。
有名な言葉に「ドリルを売るな、穴を売れ」という言葉があります。
ドリルを探しているお客さんはドリルが必要なわけではなくて、「穴」が必要なんですよね。
「穴空きの板」を紹介した方が、お客さんは満足するかもしれません。
商品の性能や魅力も大事ですが、その商品を使うとどんな明るい未来が待っているかをイメージできるような文章を心がけましょう。
人が行動するのは、心が動いてワクワクしたときです。
セールスライティングの型
文章には型があり、特に商品を売るために構成を練ることをセールスライティングと言います。
代表的なライティングの型として、以下の2つの型を紹介します。
・PREP法
・PASONAの法則
順番に解説します。
PREP法
PREP法はセールスライティンだけでなく、多くの文章に幅広く使われる文章構成の型です。
順序立てられた組み立ては、文章に説得力を生みます。
PREP法
1. 結論(Point)
2. 理由(Reason)
3. 具体例(Example)
4. 再結論(Point)
例えば、以下のように文章が作れます。
1. 結論(Point)
ブログで稼ぐのは簡単ではありません。
2. 理由(Reason)
なぜなら、根気が必要だからです。
3. 具体例(Example)
例えば、最初は1記事に5〜6時間と膨大な時間がかかるし、3ヶ月間は結果が出ない時期を耐えなければなりません。
4. 再結論(Point)
よって、ブログで稼ぐのは簡単ではないと言えます。
PASONAの法則
PASONAの法則は、読者の心理に沿って商品を提案し購入に繋げるセールスライティングです。
PASONAの法則
1. 問題(Problem)
2. 親近感(Affinity)
3. 解決策(Solution)
4. 提案(Offer)
5. 絞り込み(Narrowdown)
6. 行動(Action)
例えば、以下のような流れで書いてみましょう。
1. 問題(Problem)
パソコンを長時間触っていると、目が疲れてきませんか?
2. 親近感(Affinity)
僕はテレワークの導入でパソコンを触る時間が増えて、目が痛くなることが多くなりました。
仕事にも集中できなくなって困るんですよね。
3. 解決策(Solution)
どうにかならないものかとあれこれ試してみて、たどり着いたのがブルーライトカットのメガネでした。
4. 提案(Offer)
ブルーライトカットメガネを使うと、目の疲れがとれるだけでなく寝つきもよくなります。
仕事や日常生活のパフォーマンスも向上しますよ。
5. 絞り込み(Narrowdown)
今なら「テレワーク応援キャンペーン」にて通常価格の半額で購入ができます。
今週日曜までの期間限定価格となります。
6. 行動(Action)
「お申し込みはこちらから」
キラーページの作り方で収益は伸びる
まとめ
・集客記事→収益化記事の導線を張ろう
・キラーページは定期的に見直そう
・セールスライティングの型を意識しよう
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意識して記事を積み上げてみましょう。