
・読んでほしい記事にアクセスが集まらないなぁ。
・内部リンクを貼るといいって聞いたけど。
・どんな効果があるの?どうやって貼るの?
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結論、内部リンクを上手く貼れると、PV数と収益が増えます。
ただ、やみくもに自己満足で貼っていても効果はありません。
読者がクリックしたくなるような貼り方をしていく必要があります。
本記事では内部リンクのメリットと、効果的な貼り方を解説します。
本記事の内容
・内部リンクとは?
・内部リンクの効果とメリット
・内部リンクの貼り方
本記事を読むとブログ内の回遊率が増すだけでなく、収益を発生させる導線が作れます。
本記事の信頼性
僕はこれまで200本以上の記事を執筆してきました。
Worpress運営の経験と学びを生かして解説していきます。
目次
【内部リンクの貼り方1】内部リンクとは?
内部リンクとは、サイト内の記事やページを繋ぐリンクのことです。
関連記事のリンクを貼ったり、収益化記事へ誘導したりといった使い方ができます。
また、内部リンクにはSEO効果があります。
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参考【SEO対策とは?】ブログで最重要の知識をやさしく解説【超初心者向け】
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↑これが内部リンクです。
【内部リンクの貼り方2】5つのメリット
内部リンクの効果とメリットは、以下の6つです。
SEO効果がある
関連記事へ誘導できる
PV数が増える
収益化記事にアクセスを集められる
収益が増える
順番に解説します。
SEO効果がある
適切な内部リンクが貼られているサイトは、SEOでも有利になります。
ユーザーの求めている情報がわかりやすく設置されているのはもちろん、クローラーも関連記事として認識しやすくなるからです。
ユーザーの悩みに沿った記事のつなぎ方を意識しましょう。
関連記事へ誘導できる
内部リンクには、検索で訪れたユーザーに「こんな情報もありますよ」と誘導する役目があります。
他記事へ誘導できることで、サイト内の回遊率が高まります。
PV数が増える
内部リンクから関連記事へ誘導することで、ユーザー1人に対するPV数は倍になります。
内部リンクのが設置されていなければ、多くのユーザーは記事を読み終えた時点でサイトを離脱してしまうでしょう。
上手く内部リンクを設置することで、1ユーザーに対するPV数が増やせます。
収益化記事にアクセスを集められる
内部リンクは、ブログの収益化に不可欠です。
ブログの記事は基本的に、収益化記事と集客記事に分けられます。
「収益化記事」は文字通り、収益を発生させるために商品を紹介するページです。
このようなページはライバルが多いため、検索上位を狙うのが難しい記事でもあります。
「集客記事」は直接収益化は狙わないけれど、検索上位を狙いやすい記事です。
悩みを解決したり、ノウハウを提供するような記事があります。
内部リンクを使ってこれらの記事を繋ぐと、収益化記事への導線ができます。
集客記事でブログに流入したユーザーを、内部リンクで収益化記事に誘導するのです。
これはつまり、ビッグワードで戦わなくても収益化はできるということです。
記事は団体戦です、収益化記事を機能させるために集客記事を積み上げましょう。
このようなサイトの構成は、アフィリエイトの基本でもあるので、ぜひ意識して内部リンクを貼っていきましょう。
収益が増える
SEO効果が得られ、PV数が増え、収益化記事への導線ができるため、当然収益の増加が見込めます。
むしろこのような基本的な構造を理解していないと、安定した収益の確率は難しいでしょう。
【内部リンクの貼り方3】実際に貼ってみよう
一口に内部リンクといっても、様々なものがあります。
それぞれの内部リンクの貼り方を、以下の流れで解説します。
・内部リンクを貼る際の注意点
・記事内の内部リンクの貼り方
・トップページの内部リンクの貼り方
内部リンクを貼る際の注意点
自己中なリンクは貼らない
内部リンクは読者の考えを読んで設置しましょう。
いかにも「商品を買わせたい」と思わせるような誘導では、リンクは踏んでもらえません。
読者が「ここはどうなんだろう?」と思うであろうタイミングに、内部リンクを設置することが必要です。
時にはそういった疑問を生み出す書き方をしてみるのも良いでしょう。
自分よがりの内部リンクは効果が得られません。
内部リンクの種類
内部リンクには2つの種類があります。
「カード式」と「テキスト式」です。
カード式のリンクは、アイキャッチ画像や抜粋が表示でき、リンク先の記事の内容がわかりやすくなります。
目立ちますが、場合によっては警戒される場合もあります。
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参考【悪用厳禁】売上アップ!アフィリエイトの心理学15選【読者の心理は操れます】
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↑これがカード式のリンクです。
テキスト式のリンクは派手さはありませんが、さりげなく設置できます。
違和感がなく、クリック率も高い傾向にあります。
テキスト式はこんな感じです→【※他言無用】本当は教えたくないマイナーな穴場ASP【収益が発生しかねない】
収益化の秘訣はこちら。←こんな感じでも使えますね。
記事内の内部リンクの貼り方
テキスト式の貼り方
テキスト式リンクの貼り方は簡単です。
①リンクにしたい文字列を入力
例えばリンク先のタイトルを入力します。
リンクにしたい文字列を選択し、「リンクの挿入/編集」をクリックしましょう。
②リンク先のURLを貼り付け
表示された枠内にリンク先のURLをコピペしましょう。
L字の矢印マークをクリックしたら完了です。
③リンクを別タブで開かせたい場合
歯車マークをクリックすると、以下のような画面が表示されます。
「リンクを新しいタブで開く」にチェックを入れましょう。
読者がリンクをクリックした時に別タブで開かられるようになります。
カード式の貼り方
カード式のリンクの設置方法はテーマによって異なります。
ショートコードを使って挿入することになりますが、基本的なやり方は同じです。
無料テーマ等でショートコードが実装されていない場合は、「Pz-LinkCard」等のプラグインで設置できます。
①ショートコードを挿入
AFFINGERの場合、上記の流れでブログカードのショートコードを設置します。
②IDをコピー
ブログカードには、リンク先のページのIDを指定する必要があります。
IDはリンク先の記事編集画面のURLを見てみましょう。
「post=◯◯」の◯◯の数字がIDなので、コピーしましょう。
③ショートコードにIDを貼り付け
ショートコードを貼り付けた画面に戻ります。
ショートコードのIDの欄の「" "」の間に先程の数字を貼り付けましょう。
これで記事にブログカードが反映されます。
トップページの内部リンクの貼り方
トップページの造りは超重要です。
理由は簡単で、どの記事よりも多く見られるからです。
記事でブログに興味を持ってくれた読者は、トップページを訪れます。
トップページががっかりだったら離脱されるし、魅力的な記事を見つけたらクリックしてもらえます。
当ブログのトップページでは、以下の画像のように内部リンクを貼っています。
「おすすめ記事」のリンク先はすべて収益化記事です。
「集客記事→トップページ→収益化記事」という導線を考えてトップページのリンクは設置しているわけです。
ただ新着記事が一覧で表示されているだけのトップページは、早めに卒業しましょう。
【内部リンクの貼り方】まとめ
まとめ
・内部リンクでPV数と収益が増える
・読者の思考をイメージして設置しよう
・収益化記事へ導こう
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