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5分で完成!個人自業主(フリーランス)の開業届の書き方【開業freeeとは?】

ナヤミちゃん
【今回の悩み】
・開業届って難しそう、、、。
・開業届ってどうやって書いたらいいの?
・簡単に作れる方法ない?


そんな悩みを解決します!
はら

 

開業届は項目を見てみると、
難しい内容がずらりと並んでいます。

・届出の区分
・所得の種類
・開業・廃業等日
・開業・廃業に伴う届出書の提出の有無
・事業の概要
・給与等の支払いの状況
などなど。

僕はさっぱりわかりませんでした。

しかし、「開業freee」というサービスを使うことで、特別な知識がなくても
5分で簡単に仕上げることができます

本記事では、開業届の作成に必要な準備と
「開業freee」の使い方を解説していきます。

 

本記事の信頼性

僕は、4月からフリーランスとして開業し、
実際に開業freeeを使って開業届を作成しました。

 

開業届の項目一覧

開業届の項目には、以下のようなものがあります。

・納税地
・氏名・生年月日
・個人番号
・職業
・屋号
・届出の区分
・所得の種類
・開業・廃業等日
・開業・廃業に伴う届出書の提出の有無
・事業の概要
・給与等の支払いの状況
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出の有無

たくさんありますね。

しかし、全ての意味を把握していなくても開業届が作成できるようになっていますので、安心してください。

 

屋号とは

屋号とは、あなたの事業の名前のことです。

フリーランスの場合はつけなくても構いません。

また、後からつけることも変更することも可能です。

 

屋号をつけるメリット

屋号をつけるメリットには以下のようなものがあります。

・きちんとした事業を行っている証明になる
・何を行っている事業かがわかる
・銀行口座が屋号で開ける

 

フリーランスの場合、きちんと事業として活動していることのアピールになります

銀行口座や名刺、領収書などの書類に記載することで、個人名よりも信頼が得られる可能性が高まるでしょう。

 

屋号をつけるポイント

屋号を考える際は、以下のようなポイントに気をつけましょう。

・言いやすく覚えやすい
・他と被らない
「○○会社」「○○法人」はNG

 

個人事業主(フリーランス)は、会社や法人ではないので気をつけましょう

〜本舗、〜事務所、〜ラボ、〜プロダクションなど、様々な屋号が考えられます。

もし屋号をつけるならば、事前にあなた好みの名前を考えておきましょう。

 

 

開業freeeとは?

開業freee」は無料で使える開業届作成サービスです。

「準備」「作成」「提出」の3ステップで、5分で開業届を完成させることができます

 

提出は「税務署に持っていく」か「郵送」、「電子申告」から選択できます。

電子申告を利用すれば、自宅で開業は完結してしまいます。

便利ですね。

 


 

開業freeeを使った開業届の書き方

登録してログイン

まずは、こちらからページアクセスし、「新規登録」をしましょう。

登録が済んだら、ログインをして作成に移ります。

 

ステップ1、準備

ログインすると以下のような画面に移動するので、「作成」を進めていきましょう。

まずは仕事の種類を選びます。
プルダウンから近いものを選択しましょう。

 

開業時期は、多少あやふやでも問題ありません。
収入も予想なので、適当でOK。
仕事の場所も、右に同じ。

 

給与もフリーランスだと、「今はない」で良いでしょう。

 

 

ステップ2、作成

続いて「作成」画面に移ります。
先ほどと同じ要領で入力していきましょう。

 

屋号があれば、入力しましょう。
僕は特に決めていなかったので、「入力しない」で進めました。

 

よくある申請者の情報を入力していきます。

 

収入は基本、「事業所得」になるかと思います。

 

確定申告の種類は、本格的にフリーランスで稼いでいくなら「青色申告 65万円控除」にしましょう。
65万円の控除がつくというお得なものです。
確定申告に向けてすることはさほど他のものと変わりませんし、会計ソフトを利用すれば簿記の知識がなくても確定申告は行えます。

 

ステップ3、提出

これで作成は終了です。
あとは提出をするだけ、なんて簡単。

 

書類を確認し、間違いがなければ印刷をしましょう。
青色申告申請書もセットで印刷できてしまうので、とても便利です。

電子申告を選択すると、パソコン上で完結してしまいます。
開業なんて、そんなもんなんですね。

ちなみに僕は、開業という記念すべき行いだったため、税務署へ持って行きました。
3分で終わりました。行かなくてよかったです。

 

印刷の場合は、マイナンバーを手書きで記入する必要があります。

マイナンバーは「通知カード」か「マイナンバーカード」に記載されています。

マイナンバーが記入できたら、ハンコを忘れずに押しましょう

 

「控え」にも忘れずに記入・押印をしましょう

税務署で「控え」もセットで確認してもらわなければなりません。

 

ちなみに「青色申告申請書」はここでセットで提出しておくべきです。

開業後2ヶ月以内に提出しないと、青色申告を受けつけてもらえなくなってしまいます

 

 

個人自業主(フリーランス)の開業届は5分で作れる

まとめ

・特別な知識がなくても作れる!
・屋号をつけるなら、前もって考えておこう!
・自宅で完結できる!

 

はら
大事なのは、事業として何を行うかです。
堅苦しい手続きはサクッと終わらせましょう![

 

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